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「有権者4900万人のうち3500万人が反政府」 タイのデモ指導者が主張

2014年2月6日(木) 15時26分(タイ時間)
【タイ】バンコクの反政府デモを主導する野党民主党のステープ元副首相は5日夜、バンコク都内のデモ会場で演説し、2日に行われた下院総選挙で、有権者4900万人のうち、棄権と反対票を合わせ、3500万人がタクシン元首相派与党・政府に反対したと主張した。

 民主党の報道官は同日、民主党のデモ隊が下院選の投票を妨害したとして、欧米のメディアから批判されていることに対し、政府が裏で糸を引いていると主張。下院選の投票率が46%程度だったことを挙げ、国民が与党のための選挙を拒否したと述べた。

 タクシン派政党と民主党の下院選の得票数は、タクシン政権(2001―2006年)の全盛期だった2005年2月がタクシン派政党1899万票、民主党721万票。軍事政権が民政移管のため実施した2007年12月は、軍部が民主党を後押しした結果、タクシン派1234万票、民主党1215万票。タクシン派デモ隊によるバンコク都心部の長期占拠、治安部隊による強制鎮圧という大事件の1年後に行われた2011年7月の総選挙はタクシン派1575万票、民主党1144万票だった。

 民主党は今回の下院選をボイコットした。
《newsclip》

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