RSS

中国:“情人節”に男性陣は戦々恐々? 寒波直撃で「バラ」高騰

2014年2月7日(金) 13時33分(タイ時間)
【中国】2月14日のバレンタインデーは、中国では「情人節」と呼ばれ、男性が意中の女性にプレゼントや薔薇(バラ)の花束を贈る風習がある。

 しかし今年は足元でバラが急騰。男性たちにとって“懐が痛い”「情人節」となりそうだ。杭州網が6日付で伝えた。

 その元凶は、中国を代表する花の産地、雲南省・昆明市を襲った近年まれにみる大寒波。「春の都」と称される温暖な気候が魅力の同市だが、今冬は数十年ぶりの記録的な「低温」を観測。昨年12月14日以降、最低気温がマイナス3度に達する寒い日が続いている。この寒さで栽培していた花が凍り、出荷量は例年の半分以下に落ち込んだ。

 主産地である同市の花卉産業のダメージは、全国の生花価格にもろに影響する。バラ、ユリ、カスミソウなど消費者に人気がある生花の9割以上を昆明市から輸送している浙江省杭州市では、5日時点で生花の小売価格が例年比で約2倍に高騰。「高嶺の花」と呼ぶにふさわしい状況となった。

 同市でフラワー店を営む店主は、「仕入価格は昨年末から上昇の一途。バラに至っては、ここ2日間ですでに昨年の『情人節』時期の水準に並んだ。当日は昨年の4~5倍に跳ね上がり、自分がこの業界に入って以来の最高価格、かつ最大の値上がり幅になるだろう」と大胆予測した。
《亜州IR株式会社》


新着PR情報