RSS

中国:平日の道路渋滞時間は1時間55分、自動車保有台数増える=北京市

2014年2月17日(月) 03時41分(タイ時間)
【中国】北京市交通委員会はこのほど、2013年の北京市交通運行分析報告を発表し、市内道路の平均渋滞時間が平日で1時間55分に達し、前年に比べて25分増えた実態を明らかにした。自動車台数の増加と、マイカー比率の拡大が影響したとしている。法制晩報が12日付で伝えた。

 程度別でみると、「極度の渋滞」状態にある時間が前年比で10分、「中度の渋滞」が15分ずつ増えた。「極度の渋滞」は、市内のほとんどの道路が渋滞し、所要時間が通常の2倍以上かかる状態。「中度の渋滞」は、環状線や幹線道路の多くが渋滞し、所要時間が通常の1.8~2倍かかる状態――とそれぞれ定義されている。

 総量規制が続けられる中で、同市の13年自動車保有台数は増加ピッチが顕著に鈍化した。それでも前年比で23万6000台も増え、うちマイカーの純増数は19万6000台に達している。ナンバープレートの取得申請者も急増。累計受理数は1月8日現在で184万1213件に膨らんだ。

 渋滞対策として同市では今年、新地下鉄路線の開通や、高速道路のバス専用レーン設置などを計画する。自転車利用を推進するための環境も整備。市内10カ所のモデル区を対象に自転車専用道路の設置作業を進める。公共レンタサイクルを新たに1万5000台投入し、総数を4万台に拡充する予定だ。
《亜州IR株式会社》


新着PR情報