RSS

中国:湖北省武漢市が大規模な都市建設、「計画性に疑問」の見方も

2014年2月20日(木) 13時37分(タイ時間)
【中国】湖北省武漢市が向こう5年内に、大型都市建設事業に総額2兆人民元(約33兆8700億円)を投入する計画だ。

 数万件の建設プロジェクトを同時並行で着工し、1平方キロメートル当たりの投資額は1億人民元近くに達する見通しだが、計画性に疑問を呈する見方も出ている。複数の中国メディアが19日付で伝えた。

 「中国最大の負債都市」と呼ばれる武漢市は、2000億人民元を超える多額の債務を積み上げている。また、現地で主要な融資プラットフォームの信用格付けも、相次いで引き下げられた。こうしたなか、総額2兆人民元の巨額投資は、同市の債務圧力をさらに高めると懸念されている。市民からも不満の声が強い。大規模な都市建設は、空気汚染や交通問題を引き起こすためだ。

 一方、武漢市以外にも、複数の都市で巨額の都市建設投資が政策的に推進されている。昨年の基礎インフラ投資額は、北京市で1700億人民元、上海市で1000億人民元、広州市で2800億人民元に膨らんだ。
《亜州IR株式会社》

特集



新着PR情報