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中国:全国で売春摘発の動き、全人代と関連との声も=公安部

2014年2月20日(木) 13時37分(タイ時間)
【中国】中国国営テレビの中央電視台(CCTV)が今月9日に広東省東莞市での大規模な売春摘発を報じて以降、公安(警察)による同様の摘発活動が全国各地に広がりつつある。

 犯罪グループのメンバーや経営者だけでなく、グループの「後ろ盾」にも当局の目が及んでいるのが特徴だ。

 同日以降、売春で摘発された件数は全国で1300件余り。73の売春組織が検挙され、サウナなど売春に供された2410カ所の娯楽施設が閉鎖された。検挙された組織の中には、QQ(中国版のインターネット・チャット)を利用して売春を斡旋していたグループもあった。

 中央公安部は、「売春、賭博、麻薬などの犯罪は見つけ次第ただちに摘発する」と言明。さらに公安内部での過失や汚職についても「法に則って厳格に捜査する」と厳しい姿勢を打ち出している。

 中国での昨年1年間の売春摘発件数は1万2000件。今回の摘発について一部では、全国で2月から始まったマナー・愛国キャンペーンや、3月開催の全国人民代表大会(全人代:国会に相当)と関連付ける向きもある。
《亜州IR株式会社》

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