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業績不振、社内紛争 タイ航空会長退任 後任は空軍司令官

2014年2月23日(日) 17時10分(タイ時間)
プラジン空軍司令官の画像
プラジン空軍司令官
写真提供、www.rtaf.mi.th
【タイ】タイの国営航空会社、タイ国際航空は21日、アムポン・キティアムポン会長(内閣秘書官長)が退任し、後任にプラジン・ジャントーン空軍司令官が就任すると発表した。3月10日付。

 タイ航空は業績不振や社内紛争で不穏な状況にある。タクシン元首相派インラク政権は労働組合の要求を受け入れてアムポン会長を辞任させ、後任にプラジン空軍司令官を充てることで、社内の沈静化を図るもよう。タイ航空を空軍の利権下に戻すことで、反タクシン派との政治抗争で空軍の支持を取り付けたいという狙いもありそうだ。

 タイ航空は様々な利権を抱え、社内抗争や政治介入が頻繁に起きている。昨年1―9月は63・5億バーツの最終赤字を出した上、滑走路をオーバーランするなど事故が相次ぎ、就任して1年2カ月だったソラジャク社長が12月に辞任に追い込まれた。

 今年1月5日には運航が遅れる騒ぎがあり、経営陣が同7日、社員が運航を意図的に遅らせたといううわさを否定した。同社の労組は1月6日、アムポン会長とチョークチャイ社長代行の辞任を要求するチャチャート運輸相宛の文書を運輸省に提出。その後、業務妨害を呼びかける怪文書が社内に流れた。

 タイ航空の旅客数は昨年10月が前年同月比3・8%増、反政府デモが本格化した11月は5・9%減、12月は7・5%減だった。1月以降は更に大幅に落ち込んだとみられ、厳しい経営が続いている。
《newsclip》

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