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中国:10%の富裕層が家計資産64%を独占、「富の偏在」顕著

2014年2月26日(水) 12時56分(タイ時間)
【中国】中国西南財経大学中国家庭金融調査・研究センターは22日、中国の家計資産の構造が極端に不均衡な状態にあるとの研究リポートを発表した。

 中国の全人口の10%に当たる富裕家庭が、同国全体の63.9%の資産を保有している状態にあるという。博訊が24日付で伝えた。

 同センターの調査によれば、中国の家計資産は2011年から13年までの3年間で19.6%増えた。うち不動産資産は26.8%増加している。中産階級が保有する各種資産のうち最も増えたのは不動産で、増加した資産全体の76.8%を占めていた。

 不動産を含む家計資産の規模をみると、上位5%の富裕層で最低でも262万9900人民元。上位1%では739万3500人民元に達した。また世帯収入を見ると、上位5%の富裕層の平均年収が45万2100人民元、上位1%が115万1700人民元となった。上位5%の富裕層の78%が華東エリアに集中していた。
《亜州IR株式会社》


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