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タクシン派が「軍」創設? タイで内戦、国家分裂の懸念

2014年2月28日(金) 17時29分(タイ時間)
【タイ】タクシン元首相・政府支持派の一部は27日、東北部ナコンラチャシマ市で記者会見を開き、東北部の若者60万人で新たなタクシン派組織を結成する構想を明らかにした。

 バンコクの反タクシン・反政府デモ隊が民主政体の転覆に成功すれば、タクシン派、民主派との間で内戦になる可能性があると主張。新たな組織が武装して反政府勢力と争う可能性を示唆した。

 タクシン派の中核団体「反独裁民主戦線(UDD、通称赤シャツ)」のティダー会長は同日、タクシン派の「軍」創設を否定。国家分断を想定していないとも述べた。

 タイでは反タクシン派が優勢なバンコク、南部と、タクシン派の地盤である北部、東北部の間で対立が強まり、最悪の場合、内戦、国家分裂に向かうという指摘も出始めている。タイ軍の最高実力者であるプラユット陸軍司令官も25日、政治対立が内戦に発展する危険性に懸念を示していた。
《newsclip》


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