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中国:幸福の第一条件、「健康」が「収入」抜く

2014年3月7日(金) 17時14分(タイ時間)
【中国】中国国営テレビ「中央電視台」の番組「中国経済生活大調査」で、中国人が幸福と感じる上で影響を与える第一の要因がこれまでの「収入」から「健康」へと変化したとする調査結果が発表された。

 「中国経済生活大調査2013~2014」の結果として公表。前回13年の調査では、人々が感じる「幸福感」に影響を及ぼす主因について、収入(55.53%)、健康(48.91%)、婚姻・精神状況(32.09%)という回答比率になったが、14年は健康と答える人が最も多く、収入は第2位に後退した。

 一方で、幸福感が比較的弱い層をみると、彼らの幸福感に影響を及ぼす要因は、健康、収入、婚姻・恋愛。家庭における悩みは収入、医療、高齢者介護、住宅問題に集中した。

 調査から、中国でも米国でも、収入がある程度の水準を越えると、幸福のための第一条件ではなくなる――というセオリーが浮かび上がった。その水準は、米国で7万5000米ドル(約770万円)、中国で20万人民元(約335万円)となっている。

 また両国ともに、教育程度の向上が幸福感を増させる要因の一つとなり得るものの、大学院レベルを超えると、幸福を感じない人も増える――と報告された。
《亜州IR株式会社》

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