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失踪マレーシア機、中国人男性の偽造旅券で別人搭乗か

2014年3月11日(火) 11時43分(タイ時間)
【中国】マレーシアの首都クアラルンプールから北京に向かっていたマレーシア航空機(乗客乗員239人、うち中国人154人)が8日未明、南シナ海上空で消息を絶った。

 この件で、福建省アモイ市の公安は9日、「乗客名簿に名前があった福建省の男性が、実際には同機に搭乗していなかったことを確認した」と発表した。男性は2007年にパスポートを申請してから、それを1度も使用せずに自宅に保管していたという。この男性の名前を使った偽造パスポートを使用し、何者かが同機に乗り込んだ可能性が浮上している。

 アモイの公安当局によると、男性は37歳。パスポートを取得してから、海外に渡航した経験はなく、パスポートは自宅の金庫内に保管していた。

 消息を絶った同航空機を巡っては、乗客名簿に名前があったイタリア人男性(37歳)とオーストリア男性(30歳)についても、実際には搭乗しておらず、無事だったことがこれまでに確認されている。2人とも以前にタイでパスポートを盗難されていた。この2人の名前をかたって登場した人物が何者であるかはわかっていない。航空機が救難信号などを発信せずに突然消息を絶っていることもあって、テロの可能性を指摘する声が一部で出ている。
《亜州IR株式会社》

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