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シンガポールで水かけ祭り 本場タイで「文化泥棒」の声

2014年3月24日(月) 13時17分(タイ時間)
タイのソンクランの画像
タイのソンクラン
写真提供、TAT
タイのソンクランの画像
タイのソンクラン
写真提供、TAT
【タイ、シンガポール】タイの水かけ祭り(ソンクラーン、タイ正月)を模したイベントがシンガポールで開催されることが明らかになり、タイのインターネット上に「文化泥棒」と批判する声が上がっている。

 シンガポールの「ソンクラーン」は4月12、13日に民間企業が開催する。タイ同様、参加者が水を掛け合うほか、タイ式ボクシングの試合やコンサートが行われる予定だ。タイのソンクラーンは4月13―15日。

 この件について、タイのインターネット上には「シンガポールは何でも盗む」、「(シンガポールは)マレーシアから買った水で水掛けするのか」といった批判や皮肉のコメントが見られる一方、「タイもクリスマスやハロウィンを祝っている」、「タイの伝統が国際化する」と容認する意見も多かった。タイ観光スポーツ省のスワット事務次官は「禁止することは不可能」、「タイは本場で伝統があり、ただの水の掛け合いではない」などと静観する構えだ。 

 タイ観光庁(TAT)によると、ソンクラーンは太陽の軌道が12カ月の周期を終え、新たに白羊宮(おひつじ座)に入る時期を祝うもの。人々はまず仏像を清め、年長者、続いて友人や通りがかりの見知らぬ人などに水を掛ける。同様の祭りはミャンマーやラオス、中国の雲南省などでも行われている。
《newsclip》

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