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中国:有害スモッグ保険が売り出される、2社が投入

2014年3月26日(水) 14時58分(タイ時間)
【中国】大気汚染の深刻化による健康被害が懸念されるなか、中国本土で有害スモッグ関連保険が売り出された。発売企業は中国人民財産保険と中国平安保険の2社。合計3商品をオンライン受付に限定して投入した。

 人民財産保険は北京市内の住民、勤務者向けに3000人分を限定発売した。年齢35歳を境界に料金2種を設定。年間の保険料は最低で78人民元、最高で138人民元。北京市内のPM2.5(微小粒子状物質)指数が5日連続で1立方米当たり300マイクログラムを超えた場合、「有毒スモッグ汚染」の補償金として200~300人民元を給付する。スモッグを原因とする疾病で入院した場合、750~1500人民元を給付する仕組みだ。

 一方、平安保険は「スモッグ健康保険」と「平安スモッグ指数保険」の2種を投入。環境保護部が規定する環境空気質量指数(AQI)で300(最も汚染が深刻なレベル6)を超えた場合、年間保険料100人民元以上を支払った加入者に肺機能と鼻機能の検査費を給付する。500人民元以上を支払った場合、肺のCTスキャン検査費を給付。対象は北京、石家荘、西安、ハルビン、成都、広州、上海の7都市の居留者と訪問者に設定した。
《亜州IR株式会社》

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