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中国:広東省茂名で市民1万人デモ、化学工場建設に抗議し数人死亡か

2014年4月1日(火) 14時07分(タイ時間)
【中国】広東省南西部の茂名市で30日、化学原料パラキシレン(PX)の生産工場建設プロジェクトに反対する住民約1万人が参加する大規模デモが起きた。

 夜間になって当局が動員した警察隊と衝突。少なくとも200人が負傷し、最低でも2人が死亡したと伝えられている。複数の中国メディアが31日付で報じた。

 工場建設に抗議する住民らは、朝方から政府庁舎前までデモ行進。午後4時になって、棍棒を持った合計約1000人の警察隊、武装警察によって解散させられはじめた。

 騒ぎは一旦収まったものの、午後7時ごろになって再び市民が集結。警察隊の催涙弾、高圧水銃などの攻撃に晒されるなか、抗議活動が一段と激化した。群衆の一部はレンガや小石を投石。警察車両1台が放火されたことをきっかけに、信号、広告看板などが相次いで破壊された。そのうえで、高速道路の出入口が人垣で封鎖されたという。警察に殴打された市民には、数人の死者が出たとされる。市民らはパラキシレンの強い毒性を懸念しているという。
《亜州IR株式会社》


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