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中国:広東省茂名でPX工場建設反対デモ、7人死亡の情報も

2014年4月2日(水) 14時02分(タイ時間)
【中国】広東省南西部の茂名市で、化学原料パラキシレン(PX)の生産工場建設プロジェクトに反対する住民約1万人が参加する抗議デモが続いている。

 30日からはデモの規模が一段と拡大。31日午後には、大量の警察、武装警察によって市政府庁舎前の道路がすべて封鎖された。

 警察側は催涙弾や高圧水銃で防衛。多数の市民を身柄拘束した。殴打された市民7人が死亡したとする未確認情報もある。このほか、少なくとも200人が負傷したという。

 市民らはパラキシレンの強い毒性を指摘。環境汚染でがん患者が増大すると懸念している。

 茂名市政府と茂名石化が共同で推進する同プロジェクトは投資総額35億人民元(約580億円)。市民向けの説明会などを開催することなく、建設計画が進められた。
《亜州IR株式会社》


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