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中国:EV向け充電施設の建設ラッシュ、今後2年で1兆円投資へ

2014年4月3日(木) 13時16分(タイ時間)
【中国】電気自動車(EV)向け充電施設に関し、建設ラッシュの機運が中国で高まりつつある。

 地方政府がこれまでに公表した建設計画を集計すると、土地収用などの予算も入れた計画投資総額は今後2年の合計で600億人民元(約1兆52億円)を超える規模。これに加えて高速道路のサービスエリアにスマート充電サービスネットワークを構築する事業について、浙江省交通投資集団と送電大手、中国電網公司の浙江支社が昨年末に提携意向書を交わした。この2つの大きな流れが、中国のEV向け充電施設市場を一気に拡大させる原動力となりそうだ。中国証券報が2日付で伝えた。

 地方政府は足元で、大規模な充電施設建設計画を相次いで打ち出している。北京市政府は、公共の急速充電器を2014年の1年間で1000カ所に設置すると公表。これに続いて、天津が15年までに6700カ所、上海が同年までに6000カ所の充電器を建設する計画を明らかにした。

 この背景には、米電気自動車(EV)メーカー、テスラ・モーターズの中国進出がある。国家電網公司とテスラの間では、充電施設の建設事業に絡んで、何度も商談したとされる。双方はすでに充電器差込口の統一基準を確認したもようだ。
《亜州IR株式会社》

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