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中国:ネット検閲支隊の幹部に実刑判決、収賄罪で懲役10年

2014年4月3日(木) 13時16分(タイ時間)
【中国】海南省海口市公安局のインターネット検閲支隊に属する大隊副隊長が職権を乱用して、ネット情報の有償削除を違法に行っていた問題で、海口市竜華区法院(地裁)はこのほど、収賄罪で懲役10年の実刑判決を言い渡した。

 公判で被告の弁護側は、「被告人は有償で削除していたものの、その内容は国策を順守したもので、政府に深刻な影響をもたらすネガティブ情報だった」と主張していたが、判決では「第3者から利益をむさぼった行為の理由づけにはならない」とこれを退けている。

 被告は34歳。掲示板サイト「天涯網」、「凱迪網」に書き込まれた情報の監視任務を担当。この職権を乱用して、第3者から依頼されるネット情報の削除を有償で引き受けていた。2011年8月から12年8月までの1年間で11人から依頼を受け、合計で70万9900人民元(約1189万円)の報酬を得ていたとされる。
《亜州IR株式会社》


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