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中国:広東省で貿易低迷、第1四半期は25.2%減で推移

2014年4月17日(木) 08時10分(タイ時間)
【中国】海外貿易が中国で最も盛んな広東省で、貿易活動が急ピッチな冷え込みを見せている。

 今年1~3月累計の貿易額は1兆3611億3000万人民元(約22兆2700億円)。前年同期比で25.2%の減少幅を記録した。なかでも3月の減少幅は、38.6%に拡大したという。税関総署の広東分署が15日に報告した。

 全国貿易額の4分の1を占める広東省だが、同3カ月は輸出が22.4%減の7940億8000万人民元、輸入が28.7%減の5670億5000万人民元に低迷。一般貿易が13.9%増の5495億1000万人民元と伸びを確保する一方、広東省が得意とする加工貿易は22.6%のマイナス成長を余儀なくされている。

 貿易額は対EUが7.9%増を達成したものの、他の主要エリアは減少。なかでも香港、台湾の減少幅は4割を超えた。広東分署によると、世界経済の停滞という外部要因のほか、比較対象となる前年同期の数値が高かった影響も表れたという。今年通年の貿易環境も厳しいと悲観される。
《亜州IR株式会社》


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