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中国:シャンプー2製品に高濃度の防腐剤、アレルギーの危険も

2014年4月24日(木) 11時54分(タイ時間)
【中国】中国で市販されている各シャンプーを対象に行った品質調査で、2製品に比較的に高濃度の防腐剤成分が含まれていると報告された。

 検出されたのは、メチルイソチアゾリノン(MIT)とクロロメチルイソチアゾリノン(CMIT)の化学物質2種。専門家は同2種成分について、防腐効果よりも殺菌効果の方が高いとして「過度な心配は無用」との見解を示しつつも、含まれる量が多すぎるとアレルギー性皮膚炎を引き起こす恐れがある――と注意を呼びかけた。江蘇省南京を基盤とする金陵晩報が22日付で伝えた。

 今回調査の対象となったのは、米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の「海飛絲(Head&Shoulders)」、同じくP&Gの「飄柔(REJOICE)」、ユニリーバの「清揚」、ロレアル・パリの「巴黎欧莱雅」の外資系ブランドと、舒蕾、拉芳、霸王、追風、養元清の中国系ブランドの合計9製品。うちP&Gの「飄柔」とユニリーバの「清揚」は、MITの含有量がそれぞれ0.00904%、0.00743%となっていて、国の安全基準(0.01%)に近い数値に達していた。また霸王と追風の2製品には、クロロメチルイソチアゾリノン(CMIT)が少量ながら含まれていたことが判明したという。
《亜州IR株式会社》


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