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中国:ネットショッピング人気、4大サイトの知名度8割超

2014年4月26日(土) 17時47分(タイ時間)
【中国】小売業界のサイト、聯商網はこのほど、他の市場調査会社と共同で最近のネットショッピングのトレンドをまとめた報告書を発表した。

 「80後」や「90後」と呼ばれる若い年代を中心にしてネットショッピングが活発化していると報告。商品によっては8~9割がネットで購入され、実店舗での購入比率を大きく上回っている実態を明らかにした。国際商報が24日付で伝えた。

 報告書によると、4大運営サイトの「淘宝(タオバオ)」、「京東(ジンドン)」「天猫(Tmall)「当当(ダンダン)」の知名度は80%を超え、長江デルタや珠口デルタなどの中国の大都市圏に住む若者に、いずれも高い人気を誇っていた。

 利用するサイトを男女別でみると、男性が電化製品、女性が総合雑貨の分野を好む傾向にある。また旅行・航空券予約サイトの利用率が2013年の34.1→76.8%へ上昇、育児用品も21.8→45.8%とへ伸びた。一方、食品、飲料、医薬品などは依然として実店舗で購入する割合の方が高かった。

 報告書はさらに、インターネットサイトと実店舗での今後の消費動向を予測。インターネットと実店舗の間にある製品の品質や取引の安全性の格差は、ネット技術の進展とともに縮小し、ネット販売は一段と増加する――との見方を示している。さらにモバイルネットの普及が、ネットショッピング業の新たな商機になっていると報告した。
《亜州IR株式会社》


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