RSS

タイ、半年ぶりに大型投資案件の審査・認可再開

2014年4月30日(水) 22時08分(タイ時間)
【タイ】タイで昨年11月から停止していた投資額2億バーツ(約6・3億円)以上の大型投資案件の審査認可が5月から動き出す。この間にたまった大型投資案件の申請は約400件、投資予定額6600億バーツに上り、審査認可を終えるまでに、3、4カ月かかる見通しだ。

 投資額2億バーツ以上の投資案件は、タイ工業省傘下で投資政策の策定や投資案件の認可を担当するタイ投資委員会(BOI)の本会議で審査認可が行われる。本会議委員の任期は昨年10月末に切れたが、バンコクでの大規模反政府デモ、下院解散にともなう首相の任命権限に関する法的問題などで、新たな委員の任命が大幅にずれ込んだ。

 選挙委員会が首相の委員任命権を認めたことから、インラク首相は4月22日、委員13人を任命した。議長はインラク首相で、工業相が副議長を務める。他のメンバーは副財務相、財務次官、商務次官、工業次官、タイ商業会議所会頭、タイ工業連盟会長、タイ銀行協会会長ら。第1回の会議は5月1日に開催される。

 ただ、インラク首相は、2011年に当時のタウィン国家安全保障会議(NSC)事務局長を首相顧問に異動した人事での権力乱用疑惑と、事実上のコメ買い取り制度であるコメ担保融資制度をめぐる職務怠慢容疑で追及を受けている。人事問題では早ければ5月中に、憲法裁の判決で首相の座を追われる可能性がある。このときに内閣も同時に失職に追い込まれると、「BOI本会議も解散となる」(BOI幹部)おそれがある。
《newsclip》

注目ニュース

【タイ】タイ投資委員会(BOI)は1日、低燃費、低公害の小型車製造事業に優遇税制を適用する第2期「エコカー」プログラムに自動車メーカー10社が参加を申請したと発表した。

【タイ】タイ投資委員会(BOI)が1、2月に受理した外国直接投資事業の恩典申請は前年同期比40%減の121件、投資予定額は43%減の473億バーツ(約1500億円)だった。バンコクで続く大規模な反...



新着PR情報