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中国:青年男女の9割、「住宅と幸福に相関関係」と認識

2014年5月1日(木) 13時34分(タイ時間)
【中国】都市部の青年男女の約94%が「住宅と幸福に相関関係がある」と認識している――との調査結果がこのほど北京で公表された。

 都市部の青年男女5000人を対象に行った調査の結果として、「青年青書ー中国青年発展報告(2014)」が報告したもの。住宅の有無が結婚の重要な決め手になる――と結論付けている。中国新聞網が28日付で伝えた。

 「住宅が社会的な格差に影響すると思うか」という設問に対しては、「そう思う」が53.76%で最多。「どちらとも言えない」が33.30%、「そう思わない」が12.94%となった。また、住宅購入の方法について聞くと、「親の支援を受けた上でローンを組む」が74.77%と最も多く、さらに6.15%が「父母の全額支援を得る」と回答。この2つの回答で80.92%の比率に達した。青書は、「親が裕福であればあるほど若者が住宅を取得しやすい環境にあり、高い社会的・経済的地位を得ている」と分析。住宅価格が高止まりする中で、マイホームを手に入れることによって社会的地位を上げることが、結婚を左右する重要な要因になっている――と報告した。

 また「借家住まいで老いていく」という考え方に対して、男性は86.71%、女性は84.91%が「認められない」と回答。また、女性は高学歴になるほど「借家住まいで老いる」ことを受け入れるが、男性は逆であることなどから、男性の方が女性よりも住宅に対する期待が高い――とも分析している。

 2012年の「中国家庭金融調査報告」によると、中国の住宅保有率は89.68%に達し、世界平均の約60%を大きく超えた。
《亜州IR株式会社》


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