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中国:エラー紙幣が高値取引、ネット競売で3000万円超

2014年5月1日(木) 13時34分(タイ時間)
【中国】カットミスで紙幣の隅に余分な紙が付いている「エラー紙幣」が中国のネットオークションで高額取引されている。

 エラー紙幣の出る確率は100万~1000万分の1といわれ、その希少価値が人気の理由。重慶市の何さん(40歳台の男性)は、19年前に当時の同僚と交換した「2元札」がネット上で200万人民元(約3300万円)の高値で取引されていると聞き、驚きを隠せないでいるという。中国メディアが27日付で伝えた。

 エラー紙幣の特徴は、四隅の一部に折れ曲がった余分な紙が付いていたり、重なった部分に印刷がなかったりすること。何さんが自分の持っている不良紙幣を友人に見せるとまさにその特徴そのものと言われた。そこで複数のオークション会社に写真を送ると、「1980年製造の第4版人民元で、150万~200万人民元(2500~3300万円)で売れる」という返事だった。

 何さんによれば、その紙幣は、19年前に工員として勤めていたとき、同僚から形のおかしい不良紙幣を換えて欲しいといわれて、言われるがままに交換。そのまま本の間にはさんで保管していたという。最近のネットでの人気を聞いて存在を思い出し、埋もれていた本の中から見つけ出した。

 何さんは現在、紙幣を売りに出すかを思案中。さらに値上がりするかもしれないし、売れない場合のオークション会社に支払う手数料(販売提示価格の1~8%)のことも心配しているとのことだ。
《亜州IR株式会社》


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