RSS

新疆ウルムチで爆破テロ発生、3人死亡79人負傷

2014年5月2日(金) 02時35分(タイ時間)
【中国】中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチ市南駅で30日午後7時ごろ(現地時間)、爆破テロ襲撃事件が発生した。

 同自治区のニュースサイト「天山網」が公安情報として伝えたところによれば、刃物を持った武装集団が駅出口付近で爆破装置を爆発させるとともに、現場にいた通行人を相次いで襲撃したという。この無差別殺傷テロで3人が死亡、79人が負傷(うち4人は重傷)した。怪我人は市内の病院に収容され、治療を受けている。公安当局が一時、現場を封鎖し、厳戒態勢が敷かれたものの、2時間後には解除され、当駅は通常業務を再開している。

 犯行グループに関する情報は明らかにされていないものの、現地の漢民族支配に反発する分離・独立派のウイグル族による可能性が指摘されている。また習近平・国家主席が4月27日~30日にかけて現地を視察に訪れていたことから、同主席の訪問を狙ったものとの見方も出ている。

 中国本土ではウイグル族による分離・独立運動が過激化するなか、一般市民を巻き沿いにした無差別テロ事件が多発している。新疆ウイグル自治区以外の都市でも、雲南省昆明市の昆明駅で同自治区の分裂独立勢力が関与したと見られる襲撃事件が今年3月1日に発生したばかり。また13年10月末にウイグル族と見られる家族の乗った車両が北京市天安門の歩道に突っ込み爆発・炎上。外国人を含む43人が死傷した。当局は「新疆分裂独立派によるテロ」と断定している。
《亜州IR株式会社》

注目ニュース

【タイ】タイ警察によると、3月にタイ南部ソンクラー県の天然ゴム農園で逮捕された密入国容疑者230人の約4割が中国籍のウイグル族であることが16日までに確認された。残る6割についても確認作業を進めて...

【中国】新疆独立派ウイグル族と見られる武装集団による雲南省昆明駅の無差別殺傷事件を受けて、ウイグル族が比較的多く暮らす昆明市内の官渡区大樹営は、特殊警察が大量動員され、厳戒態勢が敷かれている。

【中国】中国新疆ウイグル自治区のカシュガル地区莎車県で30日午前6時30分ごろ(現地時間)、武装グループが地元公安局を襲撃する事件が発生した。

【中国】新疆ウイグル自治区のカシュガル地区薩依巴格郷で15日午後11時ごろ、地元警察が武装グループと衝突する事件が発生した。この衝突で警官2人が死亡し、暴徒14人が射殺されたという。同自治区のニュースサイ...

【中国】新疆ウイグル自治区南部の喀什(カシュガル)地区で今月21日に、警察と武装組織の交戦で16人が死亡していたことがことほど分かった。



新着PR情報