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新興携帯メーカーの小米科技、マレーシアにもスマホ投入

2014年5月22日(木) 15時41分(タイ時間)
【マレーシア、中国】中国の新興携帯端末メーカー、北京小米科技公司(Xiaomi)がマレーシア市場に新規参入する。19日に現地で記者会見を開催し、新型スマートフォン「小米手機3」を発表。20日から正式発売することを明らかにした。

 「小米手機3」は13年9月に中国本土で発売。消費者の間で高い支持を得た。同機種の中国価格は1999人民元(約3万2500円)。CPUにエヌビディア製「Tegra 4」のクアッドコアプロセッサ1.8GHzを採用し、“操作性は世界で最も優れている”と紹介している。

 小米科技公司(Xiaomi)は今年4月、2245万人民元(約3億6500万円)でドメイン名「mi.com」を取得した。これまでの「xiaomi.com」に比べてかなり短いもの。また、これまでのドメイン「Xiaomi」が小米の中国語のピンインだったのに対し、「mi」は同社のロゴでもあり、英語名称でもある。短いドメインへの変更は、国際化加速に向けた動きの一環と捉えられている。

 低価格で高品質のスマートフォンで急成長を続ける小米。最近は本土域外にも業務を拡大し、2013年4月には香港、台湾に進出。次いで10月には、グーグルのアンドロイド担当幹部を招聘した。さらに、14年に入ってからはシンガポールにも進出。今後はインドネシア、タイ、フィリピンなど東南アジアのほか、インド、ブラジル、メキシコなどへの参入も視野に入れている。

 高水準な規格を維持しながらも低価格帯のスマートフォンを投入。小米は設立からわずか3年の間で、中華圏のスマホ市場を席巻した。今年初めには、年間販売台数を倍増させるという強気目標を打ち出している。14年の販売目標について創業者の雷軍董事長(兼CEO)は、「前年実績の倍以上の4000万台を目指す」と豪語。この目標が達成できれば、2年連続で販売台数が倍増し、中国の3大携帯電話メーカーに躍り出る可能性が高まる見通しだ。13年の販売台数は前年比160%増の1870万台。売上高は150%増の316億人民元に拡大した。
《亜州IR株式会社》

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