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タイ軍政トップが初の記者会見、選挙時期明示せず

2014年5月26日(月) 23時50分(タイ時間)
【タイ】22日のクーデターで全権を掌握したプラユット陸軍司令官は26日、クーデター後初の記者会見を開いた。

 クーデターを行った理由については、権力を得ようとしたわけではなく、政治対立が国家にとって危険で経済に悪影響をおよぼすと判断したためで、自分は(反タクシン元首相派でもタクシン派でもない)中立的な立場だと主張した。

 当面の国家運営は自身がトップを務める軍事政権「国家平和治安維持委員会(NPOMC)」が監督し、各省の事務次官が大臣を代行すると説明。自身が首相に就任するかどうかについては回答を避けた。

 民政移管のための議会選挙については、事態が沈静化したら実施するとして、時期を明示しなかった。

 反軍政デモは軍法会議で裁く方針で、夜間外出禁止令は当面継続する考えを示した。

 タクシン派の政治家、政治活動家、不敬罪に反対する学識者ら百数十人を拘束したことについては、互いに理解し合うためで、拘束中は兵士と同じ待遇だと説明した。

 事実上のコメ買い取り制度「コメ担保融資制度」によるコメの買い取りが資金の枯渇で中断していることについては、資金を調達し、26日から農家からの買い取りを再開すると表明した。
《newsclip》


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