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中国:1~3月のキャッシュレス取引規模、17%増の7127兆円に

2014年5月28日(水) 13時02分(タイ時間)
【中国】全国のキャッシュレス取引件数は、今年第1四半期の合算で135億5200万件に拡大した。取引額は435兆9600億人民元(約7127兆2920億円)。前年同期と比較し、それぞれ20.98%、17.36%ずつ増加した。

 ただ、伸びは前年同期比で1.49ポイント、4.55ポイントずつ低下している。中央銀行の中国人民銀行が26日に報告した。

 銀行カードの流通枚数は43億9100万枚。2013年末比で4.9%増えた(伸びは前四半期比で2.06ポイント低下)。キャッシュカードが4.02%増の39億7700万枚、クレジットカードが5.83%増の4億1400万枚に膨らんでいる。1人当たりの流通枚数は平均3.24枚。うちクレジットカードは0.30枚となった。

 関連機器の設置数はPOSで1200万9200台、ATMで54万2800台。12年末比で137万7100台、2万2800台ずつ拡大した。POS1台当たりのカード流通量は366枚(前四半期比↓7.58%)、ATM1台当たりのカード流通量は8088枚(前四半期比↓0.20%)。

 カードを利用した取引件数は、前年同期比20.98%増の128億5500万件。取引額は10.22%増の合計110兆5200億人民元に膨らんだ。そのうち消費は、37億7100万件、総額9兆5400億人民元に上る。

 クレジットカードの第1四半期末・与信枠は、前年同期比31.12%増の4兆8000億人民元に達した。うち支払いが半年以上遅延した不良債権の額は、13年末比11.92%増の281億9500万人民元。支払い期限を迎えたクレジットカード消費額の1.50%を占めた。この比率は13年末比で0.13ポイント上昇(悪化)している。
《亜州IR株式会社》


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