RSS

中国:ちまきの葉から銅を大量検出、基準値の98倍超

2014年6月4日(水) 00時34分(タイ時間)
【中国】北京市で市販されていた粽(ちまき)の葉(笹)から基準値を大幅に上回る銅が検出された。端午節(今年は6月2日)を前にちまきへの購入需要が高まっていただけに、消費者の間で不安が高まっている。新京報が1日付で伝えた。

 同紙記者が5月28日、民間環境保護組織「自然大学」の協力を得て、阜成門大街外のスーパーや市場、朝市で販売されているちまき5個(乾燥笹タイプの3種類、新鮮笹タイプの2種類)を無作為に抽出。検査を行った。その結果、真空パックされた「華鶴」「又一春」の2種製品の笹から規定値(1mg/kg=1PPM)をそれぞれ98倍、33倍上回る銅の含有が見つかった。銅含有量は「華鶴」が988PPM、「又一春」が335PPM。これは誤って食べた場合、腎不全を引き起こす可能性がある高い水準とされる。

 正常な笹の葉の場合、高温で蒸すと灰黒色、暗い黄色となるが、問題となった葉は、青緑色をしていたとされる。またちまき本来の香りがなかったという。

 消費者に対し、ちまきを購入する際は、葉の色や香りを確認するほか、価格が安いからと言って「三無製品(工場名、工場所在地、消費期限)の記載なし)」のちまきを購入しないよう注意を呼びかけた。
《亜州IR株式会社》

特集



新着PR情報