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中国:中学生の喫煙率6.4%、半数以上が「両親も喫煙」

2014年6月4日(水) 14時50分(タイ時間)
【中国】中国の初級中学(日本の中学校)の生徒の喫煙率が6.4%に達するという憂慮すべき実態が国の調査で明らかになった。

 喫煙している生徒の半数以上が「両親のどちらが喫煙している」と回答。家庭を始めとする周囲の環境が子供たちに悪影響を及ぼしている現実が浮かび上がってきた。中国政府系メディアが伝えた。

 「2014青少年タバコ調査報告」によると、一部の省では喫煙率が20%前後に達した中学校もあった。喫煙率は学年が上がるにつれて上昇。また農村部の方が都市部に比べて高い傾向にあることも報告された。

 たばこの入手方法については、64.%が「学校周辺の店で購入した」と回答。また80.5%が「18歳未満を理由に断られたことがない」と答えた。学校周辺の店舗でのたばこの販売や、18歳未満へのたばこの販売を禁止する現行の法律が守られていないことが分かった。

 このほか、タバコの価格が1箱10人民元(約164円)以下と安いことも青少年が容易にたばこを入手できる主因のひとつだ――と指摘する専門家もいた。
《亜州IR株式会社》

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