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【PR】 アスプローバの「生産ラインの見える化」への道-016

2014年6月10日(火) 12時47分(タイ時間)
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「生産スケジューラは誰のものか?」

今回は、本来「生産スケジューラ」とは誰に利用され効果を出すべきものであるか?について考えさせていただきたい。我々が顧客の検討段階から出くわすパターンは以下の3タイプに大きく分けられる。

1. タイ工場の日本人管理者が必要としている場合
2. タイ工場の生産計画者(タイ人)が必要としている場合
3. 日本本社の情報システムから、海外工場導入をロールアウトしてきて到達した場合

いずれの場合にも重要なことは、一体生産スケジューラは誰のものなのか?」ということである。

 生産スケジューラの導入成功のためには、最終的には多くの部門の人間の理解と協力が不可欠だ。情報システムの道具でもなければ、生産計画者のみのそれでもない。まいては、結果だけを求める管理者のものであってはならない。理由は、生産スケジューラが機能し企業に利益を生みだすためには、製造現場の協力、ひいてはどこの国であってもその国の人間の理解が欠かせないからだ。タイの日系製造業の導入プロジェクトは、各国人の理解のために英語で進められることが多い。特にシステム成果ドキュメントがそうだ。しかし導入後の運用定着やその継続を考えれば、最終的には、タイ人によりタイ語でのサポートは不可欠である。

 生産スケジューラは、ややもすると生産計画の優秀なツールとして一部の頭の良い人たちのものと考えられがちだが、それではまったく体をなさない。理論や頭の上の考えだけで進められたプロジェクトはことごとく失敗している。当たり前のようだが、現場での泥臭い努力・自社の実力をかんがみた導入レベルの決定・どこまでを機械にあわせるか?の徹底した検討など、多くの越えなければならない問題がある。これはまさしく現場同士の努力であり、インターネットなど小手先のツールで解決できるものではない。

 話をもとにもどすと、生産スケジューラは製造現場のものであり管理ツールではなく、製造現場=タイ人のものである。彼らにそのメリットを理解いただいてかわいがっていただかなければ、生産スケジューラは生かされてこない。これまで中国・東南アジアの多くの現場で捨てられてきたシステムをいかに多く見てきたことか? その第一の原因は顧客(日本人)の思い込み・押し付けにある。

 われわれメーカとしても反省点は多い。日本でNo.1のシェアをもつ当社製品であるからこそ、海外工場のニーズや事情に疎い。アベノミクスによる円安により工場の国内回帰も叫ばれるが、一過性のものでしかない。これから人口の増える新興国にしか市場の拡大はなく、これらの国々が現地生産をしない海外製造業に対していつまでも優遇を与えることは考えにくい。

 であるからこそもう一度原点に戻り、グローバルな生産スケジューラとは現地・現場のものであり、メーカや日本のものではないことを銘記すべきと考える。6月に開催される「ものづくり商談会@バンコク2014」http://fbcbk.factorynetasia.comに当社は出展予定だ。すでに中国上海で開催されるこのイベントには複数年出展させていただいているが、バンコク開催は今回がはじめてだ。多くのタイの日系製造業の方も出展されるこのイベントで我々自身もお客様の声にもう一度耳を傾けたいと考えている。当社製品にご興味のある方は是非、当社ブースにもお立ち寄りいただきたい。
《newsclip》

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