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中国:南京で中古住宅値下がり、1戸当たり330万円の価格調整も

2014年6月11日(水) 13時10分(タイ時間)
【中国】江蘇省省都の南京市で、中古の住宅物件を中心に値下げの波が起きている。取引の停滞が市場の重し。1戸当たり20万人民元(約330万円)の価格調整も珍しくないという。現代快報が10日付で伝えた。

 南京市の中古住宅・取引件数は、相場が右肩上がりの上昇を続けていた昨年時点で月間8000件で推移。ただ、今年は一転して調整入りし、5月は5132件に落ち込んだ。こうしたなか、河西新城や城東のエリアでも、早期売却を目指した売り主の価格引き下げが活発化。栖霞区の「亜東城」では、面積130平米の住宅で売値が245万→220万人民元(↓10%)に調整された。それでもまだ、買い手がさらなる値下げを要求してくる状況という。

 取引の低迷が直撃する形で、不動産仲介業の景気も悪化。南京市全体の不動産仲介業界では、5月初め時点で年初来累計90店舗が閉鎖され、総数が約2000店に縮小した。この後も撤退が相次いでいる現状を踏まえると、累計の閉鎖数は100店舗を超えたとみられる。
《亜州IR株式会社》

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