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中国:出身学部別の就職率、建築が98.3%でトップ

2014年6月12日(木) 14時22分(タイ時間)
【中国】2013年の大学卒業生の就職率、就職満足度、月収などの各指標を出身学部別にランキングした「大学生就業白書2014年版」がこのほど発表された。

 この中で「最も幸福な学部は建築学部」との結果が報告されている。就職率、就職満足度、月収がいずれも全学部中で最も高かったという。一方、最も就職が困難な学部として物理学部を挙げている。広州日報が10日付で伝えた。

 就職率ランキングは、上から建築、安全エンジニアリング、地質エンジニアリング、機械電子エンジニアリング、看護学の順。建築学部の就職率は98.3%に達し、同年の大学本科(学部)卒業者の平均(91.8%)を6.5ポイント上回った。半面、物理学部の就職率は最低の85.3%にとどまっている。このほか、過去数年で人気が集まった法学部、アニメ学部、芸術学部などが就職率ワースト10に入った。これらのデータから、文系に比べて理系が就職に有利な状況にあるといえる。

 建築学部は、平均月収でもトップ。大学卒業後半年以内の新社会人の平均で4757人民元(約7万8283円)に達した。以下、金融、ソフトウェアエンジニアリング、都市計画などの学部出身者が続く。いずれも4000人民元を上回っている。

 また昇給幅をみると、土木建築関連が最大。卒業後半年時点の平均2988人民元から3年後に7038人民元へと、136%も増えている。昇給幅が大きかった上位10学部のうち、9学部を理系で占めた。
《亜州IR株式会社》

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