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中国の億万長者数238万人、日本抜いて米国に次ぐ世界2位に

2014年6月13日(金) 16時26分(タイ時間)
【中国】中国での億万長者(資産100万米ドル以上)の数が2013年末時点で前年比倍増の238万人(世帯)に達した。米国に次ぐ世界第2位に躍進している。

 前年は150万人で中国とほぼ同数だった日本は3位に後退した。米大手調査会社のボストン・コンサルティングの報告として外電が11日付で伝えている。

 報告書によると、13年の全世界での億万長者の数は前年比19%増の1630万人に拡大。うちトップは米国で714万人。2位が中国(238万人)、3位が日本(120万人)となった。米国は株高、中国は高利回りの「信託商品」(シャドーバンキングの一種)が富裕層の保有資産を膨らませたと見られる。一方で、日本は円安が響いた。

 また日本を除くアジア太平洋地域でも、個人の金融資産規模が13年は欧州を上回って世界2位に浮上した。「2018年には米国を抜く」――と報告書は見ている。

 ただ一方で、億万長者の数の「その国の人口」に対する比率で見ると、中国はランキングの圏外。1位はカタール。人口1000人当たりで175人の億万長者が存在した。2位は127人のスイス、3位が100人のシンガポールとなっている。

 このほか、資産1億ドル(約102億円)を超える“スーパー富裕層”数ランキングは、香港が首位。以下、スイス、オーストリア、ノルウェー、シンガポールが続いた。
《亜州IR株式会社》

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