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中国:原子力利用でエネルギー革命推進へ=習近平・国家主席

2014年6月17日(火) 18時48分(タイ時間)
【中国】13日に開催された「中央財経リーダー第6回小会議」で、習近平・国家主席は原子力発電を主軸としてエネルギー革命を推進する方針を強調した。

 世界最高レベルの安全基準を導入する。電力需給のひっ迫が目立つ東部沿海エリアに建設する意向を表明した。

 経済成長に欠かせないエネルギー源として、原子力発電は戦略的な見地からも不可欠との認識。生産と消費の両面で革命的なメリットが生じると期待した。

 2011年の福島原発事故を受けて、中国政府は原発建設事業の承認作業を一旦棚上げし、12年になって再開した。信用格付会社の中誠信国際評級公司はこのほど発表したリポートで、14年から15年にかけて中国は原発施設の稼働ラッシュを迎えるとの展望を報告。2年間の原発設置容量は合計で2500万キロワットに達すると予測した。

 原発建設について中国政府は、15年時点での目標として、稼働中と建設中を合わせた原発プラントを容量換算で5800万キロワットに引き上げる計画。2013~14年の2年間では、プラント10基を着工する予定だ。また、国家エネルギー局はこのほど発表した「14年のエネルギー活動計画」の中で、14年に原発施設を容量換算で864万キロワット新設する方針を明示した。13年の新設プラントは2基(221万キロワット)にとどまっていたが、今年はその4倍規模に膨らむ計算となる。
《亜州IR株式会社》

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