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中国:チベット高原で永久凍土後退、過去30年で16%

2014年6月23日(月) 11時22分(タイ時間)
【中国】チベット高原の永久凍土(2年以上連続して凍結した状態の土壌)面積が縮小しつつある。

 過去30年間で16%後退し、150万平方キロから126万平方キロに減少した。この背景には、地球全体の温暖化などがある。チベット高原の海抜4000~500メートル地帯では、平均気温が直近30年で1.8度も上昇した。この数値は、中国全体の平均を大きく上回るという。青海新聞網が19日付で伝えた。

 専門家によると、永久凍土や氷河の減少は、周辺地域の水循環を活発化させる。凍土層の融解によって、地下水が多量に供給されるようになった。ただ、中長期的にみると、保水能力が低下していくため、草原の面積が縮小する恐れがあるという。
《亜州IR株式会社》

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