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ASEAN向け日本ファッションECモール、今秋本格オープン

2014年6月29日(日) 15時43分(タイ時間)
【シンガポール】住友商事は26日、アパレル企業向けウェブマーケティングなどを手がけるアパレルウェブ(東京都中央区)の子会社で、日本のアパレルブランドを集積したセレクトショップ「JRunway」をシンガポールで展開するAWCGに出資したと発表した。

 AWCG(資本金307・5万シンガポールドル)の株主構成はアパレルウェブ50%、住友商事47・4%、みずほ銀行2・6%になった。

 AWCGは2012年10月、シンガポールの代表的なショッピングエリアであるオーチャード地区のショッピングモール「プラザ・シンガプーラ」の1階に「JRunway」をオープンした。渋谷、原宿などの日本のヤングカルチャーを体感できるストアとして現地で高い評価を受け、公式フェイスブックページの「いいね!」数は26万人を突破。累計買い上げ客数は5万人を超え、オープン後わずか1年強で認知度37・3%を達成するなど、広く支持を集めている。

 実店舗に続き、「JRunway」のECサイト「Shop.JRunway(ショップドットジェイランウェイ)」を近日中にオープンする予定。「JRunway」で販売する商品のECサイトとして稼働し、今秋には、より幅広いテイストの商品を日本から直接東南アジア諸国連合(ASEAN)地域の消費者に届ける「越境型」ECモールとして本格的に始動する計画だ。

 AWCGはシンガポールの郵便事業会社シンガポールポストと業務提携契約を結び、ASEAN地域への配送はシンガポールポストが担う。このため、「Shop.JRunway」に出店する日本のアパレル・ファッション企業は注文が入り次第、商品を国内の指定倉庫に納品するだけで、容易にASEAN全域への販売が可能になる。

 AWCGは住友商事とアパレルウェブの強みを生かし、店舗事業と無店舗事業を組み合わせたプラットフォームを日本のアパレル企業向けに提供し、5年後で年商150億円を目指す。
《newsclip》

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