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中国:「白酒」の可塑剤混入、微量なら安全に問題なし=当局

2014年7月1日(火) 12時54分(タイ時間)
【中国】国家衛生・計画生育委員会は27日、「白酒」(中国の蒸留酒)に含まれる可塑性の有毒化学物質について、微量なら人体に悪影響は及ぼさないと判断されたと発表した。

 専門委員会の調査、研究結果によるものと説明。1キロ当たりの許容上限値は、DEHP(フタル酸ジ2-エチルヘキシル)で5ミリグラム、DBP(フタル酸ジブチル)で1ミリグラムに設定した。

 包装材、容器、加工器具に直接触れた場合、微量が白酒に混入、付着するケースもあると指摘。国の安全基準を順守した上で、生産過程を厳格に管理するよう各メーカーに命じた。

 白酒に可塑性物質が広く混入している事実が判明した12年12月以降、中国ではDEHP、DBPの有害性に社会的な関心が集まっている。その後の「倹約令」、経済成長鈍化なども重なって、白酒の販売量、消費額は大きく落ち込んで推移しているのが現状だ。
《亜州IR株式会社》

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