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中国:北京のがん診断件数は年間4万件、「肺がん」患者多数

2014年7月1日(火) 12時54分(タイ時間)
【中国】北京市で新たにがんと診断される件数は、年間で4万件を超える。北京市腫瘍防止対策研究所の最新の調査で明らかになったもの。1日平均110人ががんの診断を受けていることになる。

 種別では、男性は肺がんがトップ。女性は乳がんが最も多い。中国政府系メディアが27日付で伝えた。

 診断件数は、男性で肺がん、大腸がん、肝臓がん、胃がん、前立腺がんの順。女性は乳がん、肺がん、大腸がん、甲状腺がん、子宮がんの順となる。肺がんは、男性で最多、女性でも2番目に多い。

 肺がん患者の増加について、腫瘍科の医師は「非喫煙者」の肺がん発症率が高まっている点を指摘。WTO(世界保健機構)の関係団体がPM2.5(微小粒子状物質)の発がん性を認めたことを受け、大気中の汚染物資との間に密接な関係があるとの認識を示した。

 このほど発表された中国の大気汚染都市ワーストランキングで、北京市は甘粛省蘭州に続くワースト2位だった。以下、新疆ウイグル自治区ウルムチ、四川省成都、天津が続いた。
《亜州IR株式会社》


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