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中国:「一人勝ち」のコンビニ業界、3・4線都市にも浸透

2014年7月2日(水) 13時01分(タイ時間)
【中国】中国でコンビニエンスストアを展開する企業の2012~13年売上高は、年間平均で前年比17%の速い成長率を達成した。個別店舗の1日当たり売上高は平均5785人民元(約9万4590円)。平均粗利益率は26.2%に達し、他業界に比べて高い水準にあった。

 小売業界全体の成長が減速する中で、コンビニ業は「一人勝ち」の様相を呈した格好となる。中国チェーン経営協会と野村総合研究所・上海現地法人が共同で発表したリポートで報告された。

 中国のコンビニ業界について同リポートは、北部と南部で業態が異なる点を指摘。北部は直営店展開、南部はフラチャイズ展開が多く採用されていると紹介した。

 また、全国289の地級以上都市のうち、1人当たり平均GDP(域内総生産)が5000米ドルを超えた都市が2012年時点で53%を占めた点に着目。経済成長著しい地方の3、4線都市にまでコンビニが浸透しつつある現状を示した。

 その上で、「中国のコンビニ業界は、一定の規模に達した」と総括。新たな課題として、サービスや管理水準の向上を挙げた。
《亜州IR株式会社》

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