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中国:ぬいぐるみの8割が「基準不適合」、有害物質の含有も

2014年7月3日(木) 13時51分(タイ時間)
【中国】子ども向けのぬいぐるみの8割が国の安全基準を未達――との調査結果が中国消費者協会の報告書で明らかになった。製品の不具合や包装ビニールによって窒息に陥るなどの危険性を指摘。消費者に注意を呼びかけている。中国経済網が6月30日付で伝えた。

 安全性基準を満たさないと指摘した事項は、◆製品の構造自体の不具合、◆包装物などのビニール類の材質、◆リボンやストラップの形状――の主に3点。例として、子どもが外れたぬいぐるみのメガネを飲み込んだり、薄いビニールや大きなリボンが顔などに巻きつくことで窒息する危険性を挙げている。

 このほか材質に多量の発がん性物質が含まれていると報告した。国家基準では、乳幼児向け製品におけるホルムアルデヒドの含有量を1キロ当たり20ミリグラム未満と規定している。しかし今回の検査では、これが96ミリグラムに達するぬいぐるみも確認されたという。

 消費者協会は、消費者がぬいぐるみを購入する際には◆包装物と外観をよく見る、◆製品ラベルの表示を確認する、◆材質の環境基準に注意を払う――などに留意するよう呼びかけた。
《亜州IR株式会社》


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