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浙江省最大手デパートの銀泰、アリババの戦略出資受け入れ

2014年7月10日(木) 11時54分(タイ時間)
【中国】浙江省最大手デパートの銀泰商業集団(インタイム・リテール・グループ:1833/HK)は7日、中国Eコマース最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)による戦略出資を正式に受け入れたと発表した。

 アリババグループは銀泰商業の新株、新株予約権付社債(CB)を総額53億6751万香港ドル(約710億円)で取得した。うち新株2億2054万株(増資後・発行済み株式総数の9.9%相当)を1株当たり7.5335香港ドルで購入。また37億606万香港ドル相当のCBを購入した。償還期限は3年、転換価格は7.9102香港ドル。全数が行使された場合、増資後・発行済み株式総数の18.02%の新株が発行される。アリババグループの銀泰百貨に対する最終的な出資比率は26.13%に達する見通しだ。

 O2O(オンラインとオフラインの販路連携)業務でも協業する。両社は共同出資会社「Golden Leading (Cayman) Holding Limited」を同日付で立ち上げた。出資比率は銀泰百貨19.9%(1990万人民元)、アリババグループ80.1%(8010万人民元)とする。銀泰商業が持つ中国本土の小売ネットワークとアリババグループの電子商取引プラットフォーム、消費データの分析能力を活用。ショッピングセンター、百貨店、スーパー関連のO2O事業を成長させる狙いだ。

 銀泰商業株は8日、前日比4.68%高の7.16香港ドルで取引を終えた。
《亜州IR株式会社》


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