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1人っ子政策で出生数4億人あまり削減=中国当局

2014年7月13日(日) 20時55分(タイ時間)
【中国】国家衛生計画生育委員会・計画生育基層指導司の楊文庄司長は10日、国策として導入した「1人っ子政策」の成果を報告し、過去40年あまりで出生数が合計4億人あまり減少したとする見解を紹介した。

 「1人っ子政策」は1982年に導入。人口の伸びを抑制することで、限りある資源の有効活用が可能になったという。また長期にわたって、人口ボーナス(一国の人口構成で、子供と高齢者が少なく、生産年齢人口が比較的に多い状態)の経済メリットが享受できたと評価した。

 中国の総人口は世界最多。2013年末時点で合計13億6000万人に膨らんだ。ただ、人口ピラミッドの高齢化が進行するなかで、「1人っ子政策」を修正。今年に入って、「単独二孩」(夫婦の片方が1人っ子であれば、第2子の出産を認める)という1人っ子緩和政策が中国の各都市で順次導入された。衛生計画生育委員会によると、13年中に全国の20以上の省などで緩和され、年間200万人の人口増加につながる見込みという。
《亜州IR株式会社》


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