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中国:業績未達者がビル3周パフォーマンス、“やりすぎ”の声

2014年7月13日(日) 20時55分(タイ時間)
【中国】四川省達州市のある装飾会社の管理職(総経理など)が、業績未達を理由に自らに課していたペナルティが、“やりすぎ”と論議を呼んでいる。

 ペナルティは炎天下の中、ビルの回りの道路を、両手を地面につけた「4本足」状態で3周するというもの。女性に対しては、「まゆを剃る」というペナルティもあった。華西都市報が9日付で伝えた。

 これらのペナルティは同社の管理職が、7月6日の同社「創業9周年記念パーティー」の席で、“自らの意思でやる”と宣言。業績達成の意欲を部下たちに見せる狙いがあったとのことだ。

 この結果、周囲の道路(合計900メートル)を這って回るペナルティに挑んだのは3人の管理職。スーツ姿に手袋をはめて、自ら課したペナルティに臨んだ。しかし太陽が照りつける中、地表の温度は40度まで上昇。途中で皆、熱中症で倒れこみ、周りで見ていた社員たちに医務室に運ばれるという顛末となった。

 この会社の社風は「信賞必罰」。優秀者には海外旅行がプレゼントされる一方で、成績不振者にはトイレ掃除から丸坊主までのペナルティが“暗黙のルール”として課せられてきた経緯がある。

 今回の幹部たちの路上パフォーマンスについて専門家は、「自発的とはいえ、法律や人格の最低ラインを超えることは許されない。このようなやり方は、かえって企業の健全な成長を阻害するものだ」と指摘した。
《亜州IR株式会社》


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