RSS

タイ外務次官が訪中、異例の厚遇

2014年7月15日(火) 00時29分(タイ時間)
シーハサク外務次官(左)と楊潔チ国務委員の画像
シーハサク外務次官(左)と楊潔チ国務委員
写真提供、www.mfa.go.th
シーハサク外務次官(左)と楊潔チ国務委員の画像
シーハサク外務次官(左)と楊潔チ国務委員
写真提供、www.mfa.go.th
シーハサク外務次官(左)と楊潔チ国務委員の画像
シーハサク外務次官(左)と楊潔チ国務委員
写真提供、www.mfa.go.th
シーハサク外務次官(左)と王毅外相の画像
シーハサク外務次官(左)と王毅外相
写真提供、www.mfa.go.th
【タイ】タイ軍事政権の外相代行を務めるシーハサク外務次官は11日、北京で中国の王毅外相、楊潔チ国務委員(副首相級)と会談した。

 タイ外務省によると、シーハサク次官はタクシン元首相派の民選政権を打倒した5月22日の軍事クーデターとその後の軍政に対する中国の理解に謝意を示し、タイ中関係の一層の強化に取り組む考えを伝えた。また、中国が主導し設立準備を進めている国際金融機関「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」への支持を表明した。

 中国側は中国とタイの国交樹立40周年に当たる2015年に、プミポン・タイ国王の側近のプレム枢密院議長(元首相、元陸軍司令官)を中国に招待したいと伝えた。

 欧州連合、米国、オーストラリアはクーデター後、タイとの相互の公式訪問を取り止め、軍事交流を停止するなどし、タイ軍政との関係が冷え込んでいる。こうした中、中国は外相代行に過ぎないシーハサク次官の応接に国務委員が乗り出し、厚遇が際立った格好だ。

 プレム議長らと対立するタクシン元首相はかねてから、中国政府との密接な関係を誇示してきた。中国は今回、反タクシン派軍政の外相代行を厚遇し、プレム議長を招待することで、タイの反タクシン派勢力への影響力強化を図ったもようだ。
《newsclip》

注目ニュース

EU、タイとの協力協定調印見送り 公式訪問停止newsclip

【タイ】欧州連合(EU)は23日の外務理事会で、タイとのパートナーシップ協力協定調印を見送り、相互の公式訪問を取りやめることを決めた。タイで5月22日にクーデターが起き、軍が政権を掌握したことに対...

【タイ】3日夜、バンコク都内のホテルで開かれた米独立記念日を祝う米国大使館主催のパーティーに、前政権の閣僚らが出席する一方、プラユット陸軍司令官ら軍事政権幹部は招待されなかった。

【タイ】米国務省のスコット・マーセル東アジア太平洋局主席副次官補は24日、米下院外交委員会アジア太平洋小委員会で、5月22日のクーデターで軍事政権が発足したタイの現状について答弁した。



新着PR情報