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BYDがブラジルに電池工場建設、南米で最大規模に

2014年7月21日(月) 14時46分(タイ時間)
【中国】充電電池・自動車メーカーの比亜迪(BYD:1211/HK)が近く、南米最大規模の鉄電池(燐酸鉄リチウムイオン電池)工場をブラジルに建設する見通しだ。2014年末~15年初めにかけて建設地を取得し、速やかに着工する。

 すでに現地当局と正式契約を結んだという。複数の中国メディアが18日付で伝えた。

 これに先立って、BYDはブラジルに新エネルギーバス生産ラインと研究センターを立ち上げる方針を打ち出していた。前述の鉄電池プロジェクトを含めたブラジル向けの総投資額は4億米ドルに達する見込みだ。

 小型自動車メーカー大手のBYDは、二次電池メーカーとして発足した後、携帯端末の組立、自動車の生産に参入。小型乗用車「F3」「F6」「F0」のほか、ハイブリッド・燃料電池車、電気自動車を生産・開発する。09年5月にVW、10年3月にダイムラーと業務提携。ダイムラーとは、電気自動車研究開発の折半出資会社(資本金6億人民元)を設立した。

 米著名投資家バフェット氏が戦略投資家に。09年に同氏の投資会社バークシャーハザウェイの子会社が出資し、株式9.56%を保有している。電気自動車を投入。11年10月、「e6」を個人向けに発売した。携帯端末部門の子会社、比亜迪電子(BYDエレクトロニクス:285/HK)を傘下に置く(出資比率65.76%)。
《亜州IR株式会社》

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