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日本マクドナルド、中国製チキン商品を販売中止

2014年7月29日(火) 12時56分(タイ時間)
【中国】日本マクドナルドホールディングス(2702/JASDAQ)は25日、連結子会社の日本マクドナルドが中国製チキン商品の販売を同日付で中止したと発表した。

 サプライヤーの一つである「上海福喜食品有限公司」が使用期限切れの鶏肉を混入させた「チキンマックナゲット」を製造していた問題を受けた措置。マクドナルドの中国製チキン商品に対する消費者の不安に対応する。日本マクドナルドで販売するチキン商品は今後、全量をタイ製に切り替える。多くの店舗でチキン商品の品切れが発生する恐れがあるという。各店舗によって在庫状況が異なるため。

 上海福喜食品有限公司は米食肉大手OSIグループ傘下の食肉加工会社。福喜食品を巡っては、品質保持期限を過ぎた肉製品の生産日を改ざんするなどして出荷していた疑いがもたれている。現場従業員らは、期限切れの肉であることを知りながら平然と作業に関与。会社側も二重帳簿を作るなど、組織ぐるみで不正を続けていたとされる。

 親会社のOSIグループは26日までに、ホームページを通じて声明を発表し、上海福喜食品が出荷した全商品の回収に乗り出すと予告した。経営幹部が不正に関与したか否かに関して、徹底した内部調査も実施する。
《亜州IR株式会社》


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