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中国:重慶でタイヤパンク続出、太陽光でアスファルト温度72度超に

2014年7月30日(水) 12時31分(タイ時間)
【中国】強烈な日射しが地面に照り付ける重慶市で、自動車タイヤがパンクする事例が頻発している。

 特に正午から午後4時までに集中して発生。渝湘高速道路(重慶市~湖南省長沙市)だけでも、28日にパンク事故が9件報告されたという。中国広播網が29日付で伝えた。

 強力な太陽光で道路アスファルトが熱せられるなか、内部空気の圧力がタイヤ強度を上回ったためとみられる。統計によると、高速道路上の事故のうち、全体の46%はパンクに起因するものという。安全運転を心がけるよう訴えた。

 28日には、渝湘高速道路の丁家~大安区間で、ワゴン車1台がパンク後に横転。1人が死亡し、5人が負傷する事故が起きた。これに関しても、「パンクに起因する」とみられている。

 高速道路各所の表面温度を計測したところ、どこも55度を超えて熱せられていた。なかでも滬蓉高速道路(上海市~四川省成都市)の一部では、温度が72度以上を記録したという。タイヤのパンクする危険性が増すほか、自動車が自然発火する可能性もあると警告。真夏を迎えるなか、当局はドライバーに対し、道路温度が上昇する時間帯の高速道路利用を控えるよう呼びかけた。
《亜州IR株式会社》


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