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中国:江蘇省の金属加工工場で大規模爆発、死者75人に

2014年8月5日(火) 12時53分(タイ時間)
【中国】江蘇省蘇州市昆山にある金属製品工場で2日午前7時34分(現地時間)ごろ、大規模な爆発が起きた。中国メディアのまとめによると、この事故による死者は、4日までに75人を確認。負傷者は185人に上っている。

 爆発が起きたのは、同市の開発区にある金属製品企業「昆山中栄金属製品有限公司」の工場。自動車向けのアルミ合金製ホイールハブを生産している。爆発は、ハブの研磨作業中に発生。研磨で出たアルミ粉じんに引火したことが原因とみられている。

 事故の様子を捉えた監視カメラには、同日午前7時33分ごろに大勢の従業員が作業棟から逃げ出し始め、その約1分後に大きな爆発が発生、濃煙が立ち込める様子が鮮明に映し出されていた。現場にいた女性従業員は、「まるで爆弾が落とされたよう。作業棟から逃げ出した直後に強烈な爆発音が聞こえた」と当時の様子を語っている。

 ホームページによると、同社は資本金800万米ドルの台湾系企業。従業員は約450人。製品は主に米ゼネラル・モーターズ(GM)向けに納入している。今回の事故を巡っては、「安全管理面に問題があった」との指摘が出ている。
《亜州IR株式会社》


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