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中国スマホ出荷で小米が初めて首位に、第2四半期にサムスン電子超え

2014年8月6日(水) 12時26分(タイ時間)
【中国】韓国のサムスン電子(005930/KS)を抑えて、新興携帯端末メーカーの北京小米科技公司(Xiaomi)がスマートフォン(スマホ)出荷台数で中国トップに躍進した。今年第2四半期の中国市場シェアは14%に拡大したという。市場調査の米カナリスが5日に報告した。

 「紅米」シリーズのスマホ販売が伸びている。「紅米」「紅米1S」「紅米Note」の売れ行きが好調に推移した。これに12%のサムスン電子、聯想集団(レノボ・グループ:992/HK)、宇龍酷派(酷派、Coolpad)の3社が同順2位に入っている。

 小米科技は中国で最も注目される新興スマホメーカー。生産ラインを保有しないファブレス企業であると同時に、社内に販売組織も設けず、ネットを通じた販売から始めた(現在は中国聯通と中国電信向けにも販売中)。生産は台湾のEMSメーカーに委託している。北京市・朝陽区のビルに4フロアを借用し、ビジネスを展開。商品投入サイクルが驚異的に速いことでも知られる。

 小米科技の14年上半期の営業実績では、売上高が前年同期比149%増の330億人民元(約5482億円)に拡大した。すでに2013年通年の316億人民元を突破している。携帯端末の販売台数は271%増を記録し、合計2611万台を売り上げた。14年通年では5000万~6000万台の販売を見込む。13年通年の販売台数は、前年比160%増の1870万台。携帯端末1台当たりの国内販売価格は、1000人民元(約1万6400円)前後に設定している。
《亜州IR株式会社》


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