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【PR】 アスプローバの「生産ラインの見える化」への道-020  「マレーシアセミナを開催して」

2014年8月6日(水) 21時30分(タイ時間)
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 今回クアランプールで初めてセミナを開催してみた。

 アスプローバアジアの本社がある国なので、遅きに失した感もあるが、40名を超える参加者があった。ただ、来場者の関心はJETROによるアジア全般の状況報告にあったようで、IT側のプレゼンスに対する質問は少なかった。アンケートを精査しないと何ともいえないが、マレーシアでは、IT関係のニーズはタイのそれよりも進んでいるのかもしれない。

 JETROの講演で気にかかったのは、相変わらずタイの製造業の優位性は崩れないこと、またインドネシアでは日系製造業の投資が盛んだが、インフラが弱くサプライチェーンがうまく構築できないこと、タイプラスワンとして期待されているミャンマーも1工場団地を除いては進出するには時期尚早であるなどとの内容であった。東南アジアのどの国においても賃金の問題が存在し、労働集約型の産業では早晩、限界が来ることも共通している。

 システム的には、マレーシアも独自の会計規約に対応となければならない等、財務会計システムへの対応が新規進出企業には欠かせない事は変わらない。マレーシアでは、こと日系のシステム会社の数に関してはタイに比較すると少ない。特に独立系のSI会社は数えるほどしかない。当社と合弁でアスプローバアジアを設立しているデータコレクションシステム社が製造業に特化して成功している理由もそのあたりにありそうだ。

 当社はマレーシアにパナソニックなどの顧客をもつが、これら日系工場の生産スケジューラ導入の成功要因が、1.日本からの支援2.日本人による現地プロジェクトのコントロール3.現地システム会社のしっかりとした技術の3つであることは、タイとも変わらない。今回の話の中では、日本で採用した生産スケジューラを、その事を理由にマレーシア工場でも導入決定し、上記のような条件が整わないままに失敗している日系企業からも相談を受けた。ERPなどのグローバルに統合すべきシステム以外は、現地要因も十分に加味した選択が不可欠であることを改めて実感した次第だ。

 マレーシアは英語圏であるため、製品の言語対応も英語でよく、比較的広い範囲から生産スケジューラを選択できる。しかし、それぞれのメーカが戦略をもって地域展開をしているので、その特徴を事前に把握している事が不可欠だ。たとえば、世界的に展開している有名ERPや生産管理システムにおいてすら、その国には力をいれていない企業・製品が多くある。その点、マレーシアとタイには、当社はアスプローバアジア社として重点を置いているので、ご安心いただきたい。

 現在、タイ語のホームページを立ち上げ中、近々リリースする予定で、その節はご案内させていただきたい。

ASPROVA
担当:藤井(fujii@asprova.com) ウェブサイト:www.asprova.com
《newsclip》

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