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タイ航空、上期赤字103億バーツ 格安航空台頭、政局混乱が追い打ち

2014年8月15日(金) 00時58分(タイ時間)
【タイ】タイ国際航空の4―6月期売上高は前年同期比9・2%減の427・7億バーツ、最終損益は76・5億バーツの赤字だった。

 タイの政治混乱、治安悪化を受け、旅客数が17・3%減の423万人に落ち込んだ。搭乗率は前年同期の70・5%から63・5%に低下した。

 上半期の最終損益は102・7億バーツの赤字。

 タイ航空は格安航空との競争などで昨年、120億バーツの赤字を計上した。今年から来年にかけては、格安航空のジェットスター、エアアジア、ノックスクートが相次いでバンコク―日本路線に就航し、競争がさらに激化する見通しだ。

 タイ航空は危機的状況を乗り切るため、年内に売り上げを30億バーツ増やす一方、コストを40億バーツ削減する必要があるとみている。コスト削減では早期退職制度で人員を900人以上削減するほか、幹部51人に月7万―7万5000バーツ支給している通勤手当の減額などを検討中だ。タイ航空の社員数は計2万4000人。

 こうした中、タイ軍事政権ナンバー2のプラジン空軍司令官は20日付でタイ航空取締役会会長を辞任する。第1副会長のアーリーポン財務次官が会長代行を務め、第2副会長にトリートッド空軍大将が就任する。
《newsclip》

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